モンストのサブ垢用iPhoneは、メイン端末と同じApple IDでも使えるのでしょうか?
少なくとも僕は、iPhone4台をすべて同じApple IDにして、それぞれ別のモンストアカウントで問題なく4垢運用できています。
同じApple IDにしたことで、4つのモンストアカウントが混ざったり、同じプレイデータになったりしたこともありません。
むしろ僕の場合は、
- サブ機で撮ったスクショをメインiPhoneでもすぐ確認できる
- 別のiPhoneでコピーした文字をそのまま貼り付けられる
- パスワードを4台で共有できる
- SIMなしサブ機のテザリングが楽になる
など、Apple IDを統一している方が便利だと感じています。
ただし、ここで絶対に混同してほしくないのが、Apple IDとMIXI IDはまったく別物ということです。
Apple IDは4台同じものを使っていますが、4つのモンストのプレイデータを同じMIXI IDへバックアップするのはNGです。
この記事では、実際にiPhone4台で4垢運用している僕の経験をもとに、同じApple IDにするメリットと注意点を紹介します。
※Apple IDは現在「Apple Account」という名称になっています。本記事では、分かりやすさと検索時の呼び方に合わせて「Apple ID」と表記します。
結論|モンストのサブ垢は同じApple IDで使える
僕は現在、モンスト4垢をiPhone4台で運用しています。
環境はこんな感じです。
- iPhoneを4台使用
- Apple IDは4台すべて同じ
- モンストは4台それぞれ別のアカウント
- 4台を使ってマルチプレイもしている
現在この状態で使っていますが、Apple IDが同じだからといって、4台のモンストが同じプレイデータになることはありません。
僕の場合はすべて自分で管理するiPhoneなので、Apple IDを分けるより同じにしておく方が使いやすいと感じています。

同じApple IDにしたら、モンストまで同じアカウントにならない?

Apple IDを同じにしただけで、モンストのプレイデータまで同じになるわけではない。Apple IDとMIXI IDの違いが大事。
Apple IDとMIXI IDはまったく別のもの
ここは特に大事なので、最初に整理しておきます。
| Apple ID(Apple Account) | MIXI ID | |
|---|---|---|
| 主な役割 | iCloudやApp StoreなどAppleのサービス | モンストのバックアップ・引き継ぎなど |
| 僕の4垢運用 | 4台すべて同じApple ID | 各プレイデータを個別に管理 |
| 4垢での考え方 | 自分の4台で共通利用 | 4垢を1つのMIXI IDにまとめない |
Apple Accountは、iCloudやApp StoreをはじめとするAppleのサービスで使うアカウントです。
一方、現在のモンストでは、プレイデータのバックアップにMIXI IDを使用します。モンスト公式でも、バックアップにはMIXI IDの登録が必要と案内されています。
つまり、
Apple IDが同じ=モンストのプレイデータも同じ
ではありません。
4垢で同じMIXI IDを使わないように注意
ここは特に注意してください。
モンスト公式によると、1つのMIXI IDに保存できるプレイデータは1つだけです。
同じMIXI IDで複数のプレイデータをバックアップすると、あとから取得したプレイデータで上書きされ、先にバックアップしていたプレイデータはそのバックアップから引き継げなくなります。詳しくはモンスト公式の間違ったアカウントでバックアップしてしまった場合の案内でも確認できます。
そのため僕の4垢では、
Apple IDは4台同じでも問題なく使えています。一方、MIXI IDはそれぞれのプレイデータを個別に管理します。
イメージとしては、こうです。
Apple ID:1つ
- iPhone① → モンストA → MIXI ID A
- iPhone② → モンストB → MIXI ID B
- iPhone③ → モンストC → MIXI ID C
- iPhone④ → モンストD → MIXI ID D
Apple IDは4台で共通。
モンストのプレイデータとMIXI IDは、それぞれ別々に管理します。


Apple IDが同じでいいなら、MIXI IDも1つにまとめた方が管理しやすそう!

それはダメ。1つのMIXI IDに保存できるプレイデータは1つだけ。4垢ならどのMIXI IDがどのモンスト垢か分かるように管理する。
これからサブ垢を作る方は、モンストのサブ垢の作り方でも手順をまとめています。
僕はiPhone4台を同じApple IDで4垢運用している
僕が現在使っているモンスト4垢は、すべてiPhoneです。
そして4台とも同じApple IDを設定しています。

最初から「4垢運用が便利になるからApple IDを統一しよう」と考えていたわけではありません。
自分のiPhoneなので普通に同じApple IDを使っていたのですが、複数端末を使っているうちに、
「これ、むしろApple IDを分けない方が便利だな」
と感じるようになりました。
特に便利なのが、Apple製品同士の連携です。
同じApple IDにして実際に便利だったこと
サブ機で撮ったスクショがメインiPhoneにも届く
僕が特に便利だと感じているのが、写真の共有です。
同じApple IDでiCloud写真を使っていると、写真や動画を自分のAppleデバイス間で同期できます。Apple公式のiCloud写真の案内でも確認できます。
モンスト4垢でこれが便利なのは、たとえばサブ垢で神引きしたときです。
サブ垢で神引き
↓
そのiPhoneでスクショ
↓
メインiPhoneの写真にも表示
↓
そのままLINEやXなどで使える
わざわざサブ機から画像を送り直さなくてもいいので、4垢運用ではかなり便利です。
なお、iCloud写真は削除も同期されます。
この点は注意点のところで詳しく説明します。
iCloud容量が気になるなら共有アルバムやAirDropも使える
便利なiCloud写真ですが、写真や動画が増えるとiCloudストレージの容量も使います。
僕は残しておきたいモンストのスクショを、自分用の共有アルバムへ入れることもあります。
Apple公式によると、共有アルバム内の写真や動画はiCloudストレージの消費量としてカウントされません。
ただし、共有アルバムは元の画質をそのまま残すためのバックアップには向きません。
また、自動で写真を同期する必要がなければ、必要なスクショや動画だけAirDropで別のiPhoneへ送る方法もあります。
ざっくり使い分けるなら、
- 自動で写真を共有したい → iCloud写真
- 必要な画像だけ送りたい → AirDrop
- モンストのスクショなどをiCloud容量を使わず残したい → 共有アルバム
というイメージです。
僕は自動共有の便利さが大きいので、基本的にはiCloud写真を使っています。
コピーした文字を別のiPhoneへそのまま貼れる
次に便利なのが、端末間のコピー&ペーストです。
Appleには「ユニバーサルクリップボード」という機能があり、条件を満たした自分のAppleデバイス同士なら、1台でコピーした内容を別のデバイスで貼り付けられます。
僕も複数iPhoneを使っていると、
「この文字をこっちの端末にも入力したい」
という場面でよく使います。
文章やURLなどを1台ずつ手入力しなくていいので、複数端末になるとありがたさを感じる機能です。
Apple純正「パスワード」アプリを4台で使える
僕はパスワード管理に、Apple純正の「パスワード」アプリを使っています。
iCloudキーチェーンの同期を有効にすると、保存しているパスワードやパスキーなどを自分のAppleデバイス間で最新の状態に保てます。Wi-Fi情報なども同期対象です。
そのため、メインiPhoneで保存したログイン情報をサブ機でも使えます。
4台それぞれでパスワードを入力・管理しなくていいので、複数iPhoneを使っているとかなり楽です。
SIMなしサブ機のテザリングが楽
これも僕が普段から使っています。
外出先では、SIMの入っていないサブ機をメインiPhoneのテザリングにつなぐことがあります。
今まで機能名を特に意識せず使っていましたが、Appleには「Instant Hotspot」という仕組みがあります。
同じApple Accountで使っている自分のAppleデバイスなど、条件を満たしていれば、インターネット共有へ接続するときにパスワードを入力せず接続できます。
4台を外へ持ち出したとき、
メインiPhoneでテザリング
↓
SIMなしサブ機を接続
という使い方が楽なのは地味に大きいです。
SIMなしでモンストを使う方法については、モンストのサブ機にSIM契約は必要?Wi-Fiだけで遊べるか実体験で解説で詳しく紹介しています。
「探す」から見つからないサブ機の音を鳴らせる
複数台あると、
「あれ、1台どこに置いたっけ?」
となることもあります。
「探す」を見ただけで家の中の細かい場所まで分かるとは限りませんが、登録されているiPhoneを選んでサウンドを再生することはできます。
4台あると「1台だけ見当たらない」ということもあるので、そんなときに使える機能です。
同じApple IDで使うデメリット・注意点
ここまで読むと、
「それならサブ機は全部同じApple IDにすればいいじゃん」
と思うかもしれません。
僕自身、自分専用のサブ機なら同じApple IDを使う方が便利だと感じています。
ただし、いくつか注意点があります。
写真は削除も同期される
特に注意したいのがこれです。
iCloud写真を使っている場合、1台で写真や動画を削除すると、同じApple Accountでサインインしているほかのデバイスでも削除されます。
つまり、
サブ機で撮る → メインにも届く
だけでなく、
サブ機で消す → メインからも消える
ということです。
「サブ機にスクショが溜まってきたから全部消そう」と整理するときは注意してください。
iCloudの容量は共通
同じApple IDでiCloudを使えば、写真やバックアップなどで同じApple AccountのiCloudストレージを使用します。
iCloudバックアップも各端末から作成できるため、複数端末を使っている場合はストレージ残量を確認しておくと安心です。
モンスト専用のサブ機なら、
「この端末で何をiCloudに保存しておく必要があるか?」
を一度確認しておいてもいいと思います。
僕のように共有アルバムを使ったり、必要な画像だけAirDropで送ったりするのも選択肢です。
写真以外にも同期・連携されるものがある
同じApple IDで連携できるのは、写真だけではありません。
先ほど紹介したパスワードやコピー&ペーストなどもそうです。
Appleの連係機能にはさまざまなものがあるため、同じApple IDにするとモンスト以外の部分でも端末同士がつながることは知っておいた方がいいでしょう。
便利なものは使い、必要のない同期や連携は端末ごとの設定を確認するのがおすすめです。
家族など自分以外が使うiPhoneでは慎重に
ここは僕の使い方との大きな違いです。
僕の4台は、すべて自分が管理するiPhoneです。
写真やパスワードなどが端末間で共有されても、自分にとってはむしろ便利です。
一方で、
- 家族が普段使っているiPhone
- 子ども用のiPhone
- 自分以外の人へ貸す端末
まで、自分と同じApple IDにするのはおすすめしません。
自分一人で使うサブ機をまとめることと、別の人とApple IDそのものを共有することは分けて考えた方がいいです。

じゃあ家族のiPhoneも同じApple IDにしてみんなで使えば便利?

自分専用のサブ機をまとめるのとは別。写真やパスワードなど個人データも関係するので、別の人が使う端末まで同じApple IDにするのはおすすめしない。
モンパスを複数垢で契約したい人はApple IDに注意
普段の4垢運用では僕も同じApple IDを使っていますが、複数のモンストアカウントでそれぞれモンパスを契約したい場合は注意してください。
モンスト公式ではiOS版について、新しいモンストアプリで再びモンパスを購入する場合、一度モンパスを購入したことのあるApple Accountでは、以前のモンパスを解約して会員資格が無効になっていても購入できないと案内しています。
そのため、
「4垢それぞれでモンパスを契約したい」
という人は、Apple IDを共通にする場合、モンパスの契約方法も事前に確認しておいた方が安心です。
なお、モンパスにはモンストWebショップから契約する方法もあります。
複数垢でモンパスを契約する予定がない人は、そこまで気にしなくてもいい部分です。
よくある疑問
1台のiPhoneで複数のモンスト垢を使えるという意味?
今回の記事とは別の話です。
この記事で説明しているのは、
複数のiPhone
×
それぞれ別のモンストアカウント
×
Apple IDは共通
という使い方です。
「1台のiPhoneの中で複数のモンストアカウントを切り替えて使う」という話ではありません。
同じモンストアカウントを複数端末で使う話?
これも今回とは別です。
この記事は、複数のiPhoneでそれぞれ別のモンストアカウントを使う場合のApple IDについて説明しています。
モンストのプレイデータを別端末へ引き継ぐ場合は、MIXI IDを利用したバックアップ・引き継ぎの仕組みがあります。
機種変更やプレイデータの移行について知りたい方は、モンストの機種変更・引き継ぎ記事を参考にしてください。
まとめ|自分専用のサブiPhoneなら僕は同じApple IDにする
僕は現在、iPhone4台すべて同じApple IDで、それぞれ別のモンストアカウントを使っています。
実際に4台を使っていると、
- スクショを自動共有できる
- 端末間でコピー&ペーストできる
- Apple純正「パスワード」アプリの情報を共有できる
- SIMなしサブ機のテザリングが楽
- 見つからない端末の音を鳴らせる
など、Apple IDを同じにすることで便利になることがかなりあります。
一方で、
- iCloud写真では削除も同期される
- 複数端末でiCloud容量を使う
- モンスト以外のデータや機能も端末間で連携する
- 家族など別の人が使う端末には同じApple IDを安易に使わない
- 複数垢でモンパスを契約する場合は注意する
といった点は知っておいた方がいいでしょう。
そのうえで、僕ならすべて自分専用のモンスト用iPhoneなら、Apple IDは同じものに統一します。
別々に管理する手間より、Apple製品同士の連携を使えるメリットの方が大きいと感じているからです。
ただし、最後にもう一度。
Apple IDとMIXI IDは別物です。
Apple IDは4台同じでも僕は問題なく使えていますが、4つのモンストのプレイデータを同じMIXI IDへバックアップしないよう、ここだけは特に注意してください。
これからモンスト用のサブ機を用意する方は、モンストのサブ機におすすめの中古スマホ5選も参考にしてみてください。
