モンスターレンタルは、近くにいるフレンド同士でキャラを貸し借りできる機能です。
4垢でガチャを引いていると、
- このアカウントには適正キャラが2体いる
- 別のアカウントには1体もいない
といった偏りがよく起こります。
4台マルチでは、基本的に各アカウントから1体ずつキャラを出します。そのため、同じアカウントに適正キャラが2体いても、2体とも同じ4台マルチに編成することはできません。
そんなとき、2体目を適正キャラのいないアカウントへ貸せば、4垢全体の手持ちとして活用できます。
特に、破界の星墓のように適正キャラがまだ少ない高難度クエストでは、かなり頼りになる機能です。
一方で、クエストごとに貸すキャラや相手を変えていると、毎月の準備がだんだん面倒になってきます。
この記事では、モンスターレンタルの基本的な使い方に加えて、4垢歴約7年の僕が実践している貸し借りの管理方法も紹介します。
モンスターレンタルとは?
モンスターレンタルでは、1つのアカウントにつき、キャラを1体貸しながら、別のキャラを1体借りられます。
借りたキャラは最大48時間、繰り返しクエストに使用できます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 貸し借りできる相手 | 近くにいるフレンド |
| 貸せるキャラ | 1体 |
| 借りられるキャラ | 1体 |
| レンタル時間 | 最大48時間 |
| 使用回数 | 時間内なら繰り返し使用可能 |
| 運極 | 貸し借り可能 |
| 途中での変更 | 返却・解除後に貸し直せる |
| 48時間後 | 自動的に返却される |
基本仕様を詳しく確認したい場合は、モンスト公式のVer.13.0アップデート情報も参考になります。
助っ人とモンスターレンタルは別の機能
モンスターレンタルは、モンストの助っ人とは別の機能です。
助っ人は、主にソロプレイ時に、4体目として使うキャラを出撃前に選ぶ仕組みです。
一方、モンスターレンタルで借りたキャラは、自分のデッキに編成し、最大48時間繰り返し使えます。
ほかのスマホゲームにも、助っ人やサポートに近い機能はあります。
しかし、特定のキャラを別のアカウントへ一定時間貸し、借りた側が繰り返し使える仕組みは、一般的な助っ人とは違った便利さがあります。
すべてのスマホゲームを把握しているわけではありませんが、個人的にはかなり珍しく、よくできた機能だと感じています。
モンスターレンタルを使う前の準備
アカウント同士をフレンドにする
モンスターレンタルを利用するには、貸し借りするアカウント同士がフレンドになっている必要があります。
メイン垢とサブ垢がまだフレンドになっていない場合は、先にフレンド登録しておきましょう。
端末を近くに置く
貸し借りをするときは、使用する端末を近くに置いて操作します。
自宅で4台を並べて使っている場合は、そのまま4台を近くに置けば問題ありません。
複数のフレンドが表示されて分かりにくい場合は、合言葉を使うと貸し借りする相手を見つけやすくなります。
端末の呼び方を決める
4垢で貸し借りをする場合は、それぞれの端末を区別できるようにしておきましょう。
僕は左から、
- メイン
- サブ1
- サブ2
- サブ3
の順番で並べています。
さらに、4台ともケースの色を変えています。
「メインからサブ2へ貸す」とメモしても、どれがサブ2か分からなければ意味がありません。
端末の順番や呼び方を決めておくと、貸し間違いを防ぎやすくなります。
モンスターを貸す・借りる基本手順
貸す側では、次の流れで操作します。
- フレンド画面を開く
- モンスターレンタルを選ぶ
- 「かしモン」を選ぶ
- 貸したいキャラを設定する
借りる側では、次の流れです。
- フレンド画面を開く
- モンスターレンタルを選ぶ
- 「かりモン」を選ぶ
- 近くにいるフレンドを検索する
- 借りたいキャラを選ぶ
借りたキャラは、自分のデッキに編成してクエストへ連れていけます。
別のキャラへ変更したい場合は、現在借りているキャラを返却し、改めて貸し借りをします。
操作自体は難しくありません。
ただし、4台で何度も貸し替える場合は、「どの端末から、どの端末へ貸すか」を決めてから操作した方がスムーズです。
なお、「かしモン」は、通算ログイン日数が30日以上のアカウントで利用できます。
作ったばかりのサブ垢から貸せない場合は、通算ログイン日数を確認してみてください。
また、「かしモン」に設定したキャラが3分以内に借りられなかった場合は、自動的に設定が解除されます。貸す側と借りる側の端末を準備してから操作するとスムーズです。
2垢では片方に適正キャラが偏ったときに役立つ
2台でマルチをする場合は、それぞれのアカウントから2体ずつ、合計4体を編成します。
そのため、片方のアカウントに適正キャラが2体いるだけなら、その2体を普通に編成できます。
レンタルが役立つのは、たとえば次のような場合です。
- メインに適正キャラが3体以上いる
- サブには適正キャラが0~1体しかいない
メイン側からマルチへ出せるのは2体までです。
そこで、メインにいる3体目をサブへ貸せば、サブ側の不足を補い、適正キャラを3体以上編成して挑戦できます。
反対に、サブからメインへ貸すこともあります。
サブ垢を始めるときに、メインが持っていないキャラや、所持数が足りないキャラを狙ってリセマラする人もいるからです。
作ったばかりのサブ垢は手持ちが少ないため、最初はメインからサブへ貸す場面が多くなるかもしれません。
しかし、サブ垢の手持ちが増えれば、サブでしか持っていない適正キャラも出てきます。
モンスターレンタルは「メインからサブへ貸す機能」ではなく、そのクエストでキャラが多いアカウントから、足りないアカウントへ貸す機能と考えるのが分かりやすいです。
4垢では同じアカウントの2体目も活用できる
4台でマルチをする場合は、基本的に各アカウントから1体ずつキャラを出します。
たとえば、ある高難度クエストで手持ちが次のように偏っていたとします。
- メイン:適正キャラ2体
- サブ1:適正キャラ1体
- サブ2:適正キャラ0体
- サブ3:適正キャラ1体
モンスターレンタルを使わなければ、メインにいる適正キャラ2体のうち、4台マルチへ出せるのは1体だけです。
そこで、メインの2体目をサブ2へ貸します。
- メイン:適正キャラ1体目
- サブ1:自分の適正キャラ
- サブ2:メインから借りた適正キャラ2体目
- サブ3:自分の適正キャラ
このようにすれば、4台すべてに適正キャラを用意できます。
別のクエストではサブ1に適正キャラが偏り、サブ1からメインやサブ3へ貸すこともあります。
僕も貸す方向を固定せず、挑戦するクエストに合わせてその都度変更しています。
同じキャラの2体目が不要という意味ではない
モンスターレンタルが便利だからといって、同じキャラの2体目に価値がないわけではありません。
ソロプレイでは、同じアカウントにいる2体を一緒に編成できます。
2垢マルチでも、それぞれのアカウントから2体ずつ出せるため、同じアカウントの2体目を普通に使えます。
また、進化先が分かれているキャラは、2体持っていること自体にメリットがあります。
たとえば、リンネのように複数の進化形態を使い分けたいキャラは、それぞれの形態で1体ずつ持っていれば、クエストごとにスライド進化させる手間を減らせます。
スライド進化の回数が減るぶん、素材も節約できます。
モンスターレンタルが特に役立つのは、4垢マルチで同じアカウントに適正キャラが偏り、ほかのアカウントから出せるキャラが足りない場面です。
適正が足りない高難度クエストで頼りになる
手持ちだけで十分に攻略できるなら、モンスターレンタルを無理に使う必要はありません。
簡単なクエストまで毎回貸し替えていると、準備の手間が増えてしまいます。
僕がモンスターレンタルを使うことが多いのは、破界の星墓のように適正キャラがまだ少ない高難度クエストです。
4垢でガチャを引いていても、すべてのアカウントで均等に適正キャラが引けるとは限りません。
モンスターレンタルがあれば、特定のアカウントに偏ったキャラを、4垢全体の戦力として活用できます。
手持ちだけで攻略できるクエストでは無理に使いませんが、適正キャラが足りない高難度クエストでは何度も助けられています。
僕にとっては、まさに神機能です。

4垢すべてで同じ適正キャラを引かなくても、貸し借りで補えるんですね。

そうです。ガチャの偏りは防げませんが、レンタルがあれば4垢全体で補い合えます。
神機能だけど毎月の貸し替えは面倒
モンスターレンタルは便利ですが、毎月のように星墓へ挑戦し、そのたびにキャラを貸し替えていると、だんだん面倒になってきます。
星墓の10クエストのうち、レンタルが必要なのが1~2クエスト程度であれば、頭の中で覚えておけるかもしれません。
しかし、僕の場合はレンタルするクエストの方が多く、端末も4台あります。
そのため、翌月になると次のようなことが分からなくなります。
- どの端末からどの端末へ貸すのか
- そもそもレンタルが必要なクエストだったか
- 前回はどのキャラを借りたのか
- 新しく引いた適正キャラを試す予定だったのか
- どのアカウントをホストにすればよいのか
新しい適正キャラを引いたり、使えるキャラが増えたりすると、貸し借りの組み合わせも変わります。
すべてを記憶しておくのは大変なので、僕は星墓の各クエストについて簡単なメモを残しています。
4垢でレンタルするならクエストごとにメモする
僕が最低限メモしているのは、次の3つです。
- レンタルが必要か
- どのアカウントから、どのアカウントへ貸すか
- どのキャラを貸すか
必要に応じて、次の内容も追加します。
- ホストにするアカウント
- 守護獣に関する注意
- ゲージアイテムを使うか
- 使用するスポットのパワー
- 忘れやすい立ち回り
- 新しく引いた適正キャラ
攻略手順を最初から最後まで書く必要はありません。
次にプレイするとき、自分が忘れそうなことだけを短く残します。
守護獣は必ずメモする必要はない
前回クリア時の編成には、設定していた守護獣も記録されます。
そのため、基本的には前回の編成を見れば確認できます。
ただし、僕はアカウントごとに育っている守護獣が違います。
前回ゲストで参加したアカウントでは、使いたい守護獣が育っていなかったり、そもそも所持していなかったりすることがあります。
ゲスト参加時は、そのアカウントに適当な守護獣を設定していても問題になりません。
しかし、翌月にそのアカウントでホストをすると、適当に設定していた守護獣のまま出発してしまう可能性があります。
そのため、必要なクエストだけ、
- 使用する守護獣
- 守護獣を使う場所
- ホストにできるアカウント
のいずれかをメモしています。
守護獣そのものを記録してもよいですし、「このクエストはメインかサブ1でホストする」と残しておく方法でも構いません。
すべてのアカウントで同じ守護獣を育てている人や、前回クリア時の編成を確認すれば問題ない人にとって、守護獣のメモは必須ではありません。
メモの例
| クエスト | レンタル | 貸し借り | ホスト・守護獣 | 一言メモ |
|---|---|---|---|---|
| 星墓1 | なし | ― | どのアカウントでも可 | ゲージアイテムなし |
| 星墓2 | あり | メイン→サブ2 | メインでホスト | ボス2で守護獣 |
| 星墓3 | あり | サブ1→サブ3 | サブ1かサブ2 | 運技スポット |
| 星墓4 | あり | サブ3→メイン | 守護獣Aを確認 | 新適正を試す |
実際には、
- メインからサブ2へ○○を貸す
- メインでホストする
- 守護獣はボス2で使う
- ゲージアイテムは使わない
- スポットは運技
- 次回は新しく引いた○○を試す
といった短いメモで十分です。
新しい適正キャラを引いたときも、その場で追加しておけば、出撃時に試す予定を忘れにくくなります。

守護獣は前回クリア時の編成に残るなら、毎回メモしなくてもよいんですか?

基本的には、前回クリア時の編成を見れば大丈夫です。ただ、アカウントごとに守護獣の育成状況が違う場合は、守護獣かホストにできるアカウントをメモしておくと失敗を防げます。
モンスターレンタルの注意点
貸した個体は貸した側で使えない
貸し出しているキャラは、貸した側でクエストへ連れていけません。
ただし、同じキャラを複数持っている場合は、貸していない別の個体を使用できます。
貸し出す前に、貸した側でもそのキャラを使う予定がないか確認しておきましょう。
途中でも返却・変更できる
レンタル時間は最大48時間ですが、時間が終わるまで待つ必要はありません。
別のキャラを借りたい場合は、現在借りているキャラを返却し、改めて別のキャラを借ります。
星墓でクエストごとに別の適正キャラを借りる場合は、この返却と貸し直しを何度も行うことになります。
1つのアカウントが借りられるのは1体
1つのアカウントへ、複数のキャラをまとめて借りることはできません。
どのアカウントへ貸すのが最も効果的かを考える必要があります。
借りた側では自由に育成できない
借りたキャラはクエストへ連れていけますが、借りた側で自由に強化するための機能ではありません。
必要なわくわくの実や紋章などは、貸す側で準備しておきましょう。
所有キャラと完全に同じ扱いではない場合がある
借りたキャラは、すべてのキャンペーンで自分の所有キャラと同じ扱いになるとは限りません。
実際に、2026年7月の使用回数に関するキャンペーンでは、モンスターレンタルで借りたキャラがボーナス対象外になると案内されていました。
特殊なボーナスやキャンペーンで使う場合は、対象キャンペーンの公式お知らせも確認しましょう。
まとめ|4垢の手持ちの偏りを補える神機能
モンスターレンタルは、近くにいるフレンドとキャラを貸し借りできる機能です。
2垢では、片方のアカウントに適正キャラが3体以上偏った場合などに役立ちます。
4垢では各アカウントから1体ずつ出すため、同じアカウントに適正キャラが2体いても、2体とも同じ4台マルチに編成することはできません。
適正キャラがいないアカウントへ2体目を貸せば、4垢全体の手持ちとして活用できます。
手持ちだけで問題なく攻略できるなら、無理にレンタルする必要はありません。
特に役立つのは、破界の星墓などの高難度クエストで、適正キャラが特定のアカウントに偏ったときです。
一方で、複数のクエストで4台の貸し借りを繰り返すと、どこからどこへ何を貸すのか分からなくなります。
レンタルするクエストが多い人は、最低限、
- レンタルの有無
- 貸すアカウントと借りるアカウント
- 貸すキャラ
をメモしておくのがおすすめです。
アカウントごとに守護獣の育成状況が違う場合は、使用する守護獣や、ホストにできるアカウントも追加しておくと安心です。
ガチャの偏りを完全になくすことはできません。
それでも、特定のアカウントに偏った適正キャラを、足りないアカウントへ貸せるモンスターレンタルは、2垢・4垢運用と非常に相性のよい神機能です。
